屋久島縦走

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山行名 屋久島縦走
山域名 屋久島(楠川歩道〜ヤクスギランド)
山行日 2002年2月27日〜2002年3月1日
メンバー 野口みほ子(CL) 長瀬万里 山田寛子

行動記録

2月27日(水) 天気 小雨
(8:45)フェリー発−(12:40)宮之浦港着−(13:30)タクシーで白谷雲水峡へ−(13:50)白谷雲水峡入口着−(14:25)出発−(16:30)白谷山荘着
 見送りにたくさんの人が来てくれて、照れつつもウキウキしながら出発した。予定では白谷雲水峡まで歩く予定だったが、時間的に無理っぽい気がして、バスも無かったので、早速タクシーを使ってしまった。白谷雲水峡で受付の人にコースの説明をすると、3日目のコースは危険なので変えたほうがいいと言われ、しばし悩んだけど、とにかく今日は小屋まで行くことにした。白谷雲水峡はコケの緑がみずみずしくてきれいだった。でもそれよりも久しぶりの山がうれしくて、実はあまり景色を見てなかった気もする・・。白谷山荘には京都のワンゲル部もいて、ちょっと交流した。小屋は快適で、ご飯のうどんすきもおいしくて、なんかニヤニヤしてしまった。

2月28日(木) 天気 雨
(4:40)起床−(6:35)白谷山荘発−7:07辻峠−8:00分岐点−9:28大株歩道入口−(10:10)ウィルソン株−(11:30)夫婦杉−(12:25)縄文杉−(12:55)高塚小屋−(14:30)新高塚小屋
 今日はもののけ姫の森を通るということでちょっとドキドキしながら歩いていたのに、いつの間にか終わっていた。トロッコ道は楽しかったけど、意外に長かった。大株歩道は人が多いかと思っていたけど、雨のせいか少なかった。木道かつ段差の高い階段が続くとけっこう疲れて、その日私は一番はりきっていたのに縄文杉の前辺りから息があがって、またドキドキした。憧れの縄文杉はいきなり現れた。期待が大きすぎたせいか、感動っ・・!!っていうほどではなかったけど、やっと見れたからそれだけで安心した。新高塚小屋はトイレや水場までの道がきれいに舗装されていた。夜は小屋の中に置いてあるノートなどをネタに、また話が盛り上がった。

2002年3月1日  ●キ→● (霧雨→雨)
(5:00)起床―(7:00)新高塚小屋発―(9:05)平石岩屋―(10:10)焼野三叉路―(10:55)宮之浦岳山頂着―(12:50)投石岩屋―(14:00)花之江河―(15:35)淀川小屋―(19:00)就寝    
 新高塚小屋から順調に宮之浦頂上まで行く。所々雪渓が残っており、少しでも勢いよく歩くとズボッズボッとハマってしまい大変なので、雪渓の上はソロリソロリと歩く。予定では、今日は石塚小屋に泊まるはずだったが、天気も悪く、回復の見込みもないので、淀川小屋へと変更する。今日は楽しかった。夕食のカレーも美味だったし、出発時の屋久鹿太郎君の見送りも粋だった。またも、まりさんのビニルガッパにゴアが負けた。まりさんだけが乾燥していた。それと、社会人は夜と朝はうるさい。(文責:野口)

2002年3月2日  ● (雨)
(5:00)起床―(6:55)淀川小屋―(8:10)紀元杉―(9:30)ヤクスギランド着―(11:00)楠川温泉
 今日はあっという間に下山日となった。いつもの道を下る。林道に出ると、それまでにぎやかだったパーティー内が急にシーンとなり、最後には距離ができる。ひたすら下ってヤクスギランドに着くも、公衆電話が使えず、3人でオロオロしていると、観光ツアーらしきバスの運転手さんが無線でタクシーに連絡してくれた。30分もするとタクシーが来て、楠川温泉に入って港へと向かった。(文責:野口)


雑感

法文学部 経済情報学科 3年  野口みほ子
 久々に屋久島縦走に行った。全体的にやっぱり楽しかった。寛子の意外な一面や、秘密を知った。ちょっとうれしかった。今回は特に鹿が多くて、みんな興奮気味だった。やっぱり私は屋久島が好きだと再確認した。まりさん、寛子ありがとう。

法文学部 経済情報学科 4年  長瀬万里
 大学生活最後の合宿ということで計画の段階から、すごく楽しみだった。久しぶりの屋久島で、しかも初ルートだったので、存分に楽しめることができた。みほ子と寛子と私の三人は相性が良かったのか、すべてのことを三倍楽しむことができた。どうもありがとう。結果として、今回の合宿は雨ばかりでルートも変更してしまったけれど、そのかわり永遠の友達ができたと思う。とても嬉しい。最後に、これからは一緒に何かをする事が難しくなったけれど、どうぞ、これからもよろしく。

農学部 生物生産学科 1年  山田寛子
こんなにニヤニヤしてばかりの山行は初めてだった。計画段階からこの山行は絶対楽しいろうな・・と思っていたけど、やっぱりだった。野口さんと万理さんの間で歩いてると、前後から歌声やらモノマネやら聞こえてきて、それが心地よかった。屋久島に行ったのは5月の新歓以来で、今回は雪があったり、鹿が妙に近くにいたりと、また違った屋久島が楽しめたと思う。というか、5月の時はきつすぎて、周りの景色とかほとんど見ていなかったけど、今回は少し周りを見る余裕もできたのでよかった。次は永田歩道に行ってみたいなあ。今回はとにかくいつもウキウキだった。万理さん、野口さんありがとうございました。


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屋久島縦走

山域:屋久島(楠川歩道〜ヤクスギランド)
期間:2002年月27日〜2002年3月1日メンバー:野口みほ子(CL) 長瀬万里 山田寛子

2月27日(水) 天気 小雨
(8:45)フェリー発−(12:40)宮之浦港着−(13:30)タクシーで白谷雲水峡へ−(13:50)白谷雲水峡入口着−(14:25)出発−(16:30)白谷山荘着
 見送りにたくさんの人が来てくれて、照れつつもウキウキしながら出発した。予定では白谷雲水峡まで歩く予定だったが、時間的に無理っぽい気がして、バスも無かったので、早速タクシーを使ってしまった。白谷雲水峡で受付の人にコースの説明をすると、3日目のコースは危険なので変えたほうがいいと言われ、しばし悩んだけど、とにかく今日は小屋まで行くことにした。白谷雲水峡はコケの緑がみずみずしくてきれいだった。でもそれよりも久しぶりの山がうれしくて、実はあまり景色を見てなかった気もする・・。白谷山荘には京都のワンゲル部もいて、ちょっと交流した。小屋は快適で、ご飯のうどんすきもおいしくて、なんかニヤニヤしてしまった。

2月28日(木) 天気 雨
(4:40)起床−(6:35)白谷山荘発−7:07辻峠−8:00分岐点−9:28大株歩道入口−(10:10)ウィルソン株−(11:30)夫婦杉−(12:25)縄文杉−(12:55)高塚小屋−(14:30)新高塚小屋
 今日はもののけ姫の森を通るということでちょっとドキドキしながら歩いていたのに、いつの間にか終わっていた。トロッコ道は楽しかったけど、意外に長かった。大株歩道は人が多いかと思っていたけど、雨のせいか少なかった。木道かつ段差の高い階段が続くとけっこう疲れて、その日私は一番はりきっていたのに縄文杉の前辺りから息があがって、またドキドキした。憧れの縄文杉はいきなり現れた。期待が大きすぎたせいか、感動っ・・!!っていうほどではなかったけど、やっと見れたからそれだけで安心した。新高塚小屋はトイレや水場までの道がきれいに舗装されていた。夜は小屋の中に置いてあるノートなどをネタに、また話が盛り上がった。

2002年3月1日  ●キ→● (霧雨→雨)
(5:00)起床―(7:00)新高塚小屋発―(9:05)平石岩屋―(10:10)焼野三叉路―(10:55)宮之浦岳山頂着―(12:50)投石岩屋―(14:00)花之江河―(15:35)淀川小屋―(19:00)就寝    
 新高塚小屋から順調に宮之浦頂上まで行く。所々雪渓が残っており、少しでも勢いよく歩くとズボッズボッとハマってしまい大変なので、雪渓の上はソロリソロリと歩く。予定では、今日は石塚小屋に泊まるはずだったが、天気も悪く、回復の見込みもないので、淀川小屋へと変更する。今日は楽しかった。夕食のカレーも美味だったし、出発時の屋久鹿太郎君の見送りも粋だった。またも、まりさんのビニルガッパにゴアが負けた。まりさんだけが乾燥していた。それと、社会人は夜と朝はうるさい。(文責:野口)

2002年3月2日  ● (雨)
(5:00)起床―(6:55)淀川小屋―(8:10)紀元杉―(9:30)ヤクスギランド着―(11:00)楠川温泉
 今日はあっという間に下山日となった。いつもの道を下る。林道に出ると、それまでにぎやかだったパーティー内が急にシーンとなり、最後には距離ができる。ひたすら下ってヤクスギランドに着くも、公衆電話が使えず、3人でオロオロしていると、観光ツアーらしきバスの運転手さんが無線でタクシーに連絡してくれた。30分もするとタクシーが来て、楠川温泉に入って港へと向かった。(文責:野口)


雑感

法文学部 経済情報学科 3年  野口みほ子
 久々に屋久島縦走に行った。全体的にやっぱり楽しかった。寛子の意外な一面や、秘密を知った。ちょっとうれしかった。今回は特に鹿が多くて、みんな興奮気味だった。やっぱり私は屋久島が好きだと再確認した。まりさん、寛子ありがとう。

法文学部 経済情報学科 4年  長瀬万里
 大学生活最後の合宿ということで計画の段階から、すごく楽しみだった。久しぶりの屋久島で、しかも初ルートだったので、存分に楽しめることができた。みほ子と寛子と私の三人は相性が良かったのか、すべてのことを三倍楽しむことができた。どうもありがとう。結果として、今回の合宿は雨ばかりでルートも変更してしまったけれど、そのかわり永遠の友達ができたと思う。とても嬉しい。最後に、これからは一緒に何かをする事が難しくなったけれど、どうぞ、これからもよろしく。

農学部 生物生産学科 1年  山田寛子
こんなにニヤニヤしてばかりの山行は初めてだった。計画段階からこの山行は絶対楽しいろうな・・と思っていたけど、やっぱりだった。野口さんと万理さんの間で歩いてると、前後から歌声やらモノマネやら聞こえてきて、それが心地よかった。屋久島に行ったのは5月の新歓以来で、今回は雪があったり、鹿が妙に近くにいたりと、また違った屋久島が楽しめたと思う。というか、5月の時はきつすぎて、周りの景色とかほとんど見ていなかったけど、今回は少し周りを見る余裕もできたのでよかった。次は永田歩道に行ってみたいなあ。今回はとにかくいつもウキウキだった。万理さん、野口さんありがとうございました。