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高隈大箆柄岳

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鹿児島市内から高隈山に行くとしたら断然、垂水フェリーが便利です。鴨池港より通常は20分〜30分間隔でフェリーが出ています。所要時間は約40分、車はもちろん自転車やバイクも載せられます。このとき2003年現在、大人360円、原付バイク330円の片道690円でした。
昔は、朝5時台のフェリーに乗ったものでした。

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フェリーに乗り込みます。原付や自転車はどんなに混んでいても一番前に並べます。乗船待ちする車をごぼう抜きできます。

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出航です。40分の船旅はうどんを食べるもよし、睡眠に充てるもよし。ちょうどよい乗船時間だと思います。それに比べ桜島フェリーは約10分で着いてしまうので何かあっけないです。

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2003年現在、猿ヶ城渓谷〜二番小屋間は車両通行止めです。なんか大きな岩が落ちる寸前なのだとか。道路に落ちかけている大岩を接着剤で固定しているという話も聞きました。確実に4年間は通行止めになっています。草が生い茂って、林道なのにヤブヤブしています。

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二番小屋よりいざ入山です。

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いきなり一番小屋です。所要時間は約1分です。

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なんか厳しそうなコースタイムです。登山道の要所にこういった案内板がありまして、コースタイムや標高などを知らせてくれます。感謝感謝。

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途中、沢を渡りますので、給水しておきましょう。

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林道をまたぎます。ここまでマイカーで来れるようです。鹿屋方面から車が一台来ていました。

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水場400メートルの標識。40メートルでも行くのを迷うのに400メートルも進んで水をくみに行く人は果たしているのでしょうか。

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見晴らしのよい岩場より。このコースではじめて展望が開けます。

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ロープがついていますので、慎重に岩場を登りましょう。とても簡単な岩場です。

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山頂近くに沢ガニがいました。棒でつついて友好を深めました(←いじめていませんよ)

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高隈最高峰、大箆柄岳山頂です。見晴らしのよい展望台のような場所もあります。特に垂水川の展望がよいようです。この日はガスで景色がよく見えませんでした。

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カエル発見。林道でひき殺しそうになりました。じっとしてほとんど動きませんが、突如足下に向かって突進してきたときにはビビリました。

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帰路、垂水方面より大箆柄岳の方を望む。

反省
夏場だったので2リットルの水を担いだが、足りなかった。盛夏はサウナ状態になるので一人3リットルの水が必要ですね。あとミネラルが不足するので注意です。
あと夏場は日焼け対策、虫対策をお忘れなく。ここのアブは結構屈強です。刺されると相当腫れてかゆいです。

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